こんにちは。GP-ZEROです。
今回は「ゲーミングPCの購入を考えているが、どれを買えばいいかわからない」という方に向けて、ゲーミングPCの肝となる、CPUとグラフィックボードに焦点を当てて、ベンチマークのテストはもちろんのこと、実際にAPEX Legendsをプレイし、動作を確認致しました。
実際のプレイ動画なども掲載しておりますので、詳しい情報を知りたい方などは参考にしていただけると嬉しいです。
APEX Legends公式の推奨スペックをもとに、今回は、これらのCPU・グラフィックボードの検証を行いました。
「CPUやグラフィックボードがどういうものなのかわからない」という方は、こちらの記事で詳しく解説しているので、ご覧ください。
今回の検証では一般的なプレイを想定しているため、ビデオ設定は中設定とさせていただきました。詳細は以下の通りです。
目次(スペック順)
- 1.Core i7-4770×GTX 980
- 2.Core i7-6700×GTX 1060
- 3.Core i7-6700×GTX 1660Super
- 4.Core i7-7700×GTX 1060
- 5.Core i7-7700×GTX 1660Super
- 6.Core i5-8500×GTX 1060
- 7.Core i5-8500×GTX 1660Super
- 8.Core i7-9700×GTX 1060
- 9.Core i7-9700×GTX 1660Super
- 10.Core i7-9700×RTX 2060
- 11.Core i7-9700×RTX 2070
- 12.Core i5-10400×GTX 1660Super
- 13.Core i5-10400×RTX 2060
- 14.Core i5-10400×RTX 2070
- 15.Core i7-10700×GTX 1660Super
- 16.Core i7-10700×RTX 2060
- 17.Core i7-10700×RTX 2070
Core i7-4770×GTX 980
最初のマシン構成は、CPUが第4世代のインテルCore i7プロセッサ、
『Intel Core i7-4770』、グラフィックボードは
『GTX 980』です。
CPUもグラフィックボードもAPEXの推奨スペック要件を満たしておりますので、快適にプレイすることが可能なはずです。
では実際のプレイ映像をご覧ください。
いかがでしょうか、「第4世代CPU、GTX 980」と聞くと少々不安感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、問題なくプレイできました。
しかし、144FPSを安定して出せる環境でプレイしたい方や、高画質設定でゲームプレイを楽しみたい方、APEXよりもグラフィックの負荷が強いゲームのプレイを検討されている方などには少し物足りないスペックだと言えます。
以下はFinal Fantasy XIVベンチマークスコアになります
Core i7-6700×GTX 1060
続いては、CPUが第6世代のインテルCore i7プロセッサ、
『Intel Core i7-6700』、グラフィックボードは
『GTX 1060』です。
GTX1060はSteamの最新のハードウェア調査(2023年5月)でユーザー使用率が、GTX1650に次いで第2位の人気を誇るグラフィックボードです。
では実際のプレイ映像をご覧ください。
いかがでしょうか、人気なグラフィックボードだけあってストレスフリーな動作の印象です。
コストパフォーマンスの高いグラフィックボードですので、ライトユーザーにはイチオシです。
以下はFinal Fantasy XIVベンチマークスコアになります
Core i7-6700×GTX 1660Super
続いては、 『Intel Core i7-6700』、 『GTX 1660Super』の組み合わせです。
GTX1660Superはエントリーモデルのグラフィックカードの中で群を抜いた性能を持つと個人的に考えています。ご予算的に都合が合うようでしたらこちらのグラフィックボードが搭載されている商品がおすすめです。
では実際のプレイ映像をご覧ください。
Core i7-7700×GTX 1060
続いては、 7世代CPU『Intel Core i7-7700』、 『GTX 1060』の組み合わせです。
実際のプレイ映像をご覧ください。
いかがでしょうか、APEXではCPUの6世代、7世代の差はあまり感じませんでした。CPUの性能がプレイに影響にすると言われている『Fortnite』などのゲームでは少し感覚が変わるかもしれません。
以下はFinal Fantasy XIVベンチマークスコアになります