中古デスクトップおすすめ6選

デスクトップパソコンのメリットとデメリット

デスクトップパソコンのメリット

拡張性の高さ

まず最初に、デスクトップパソコンのメリット、デメリットについて整理していきましょう。  デスクトップのメリットは「拡張性の高さ」にあります。自分の好みや業務に特化したカスタマイズがしやすいということです。

例えば、内部のメモリやグラフィックに特化したグラフィックボードを増設することも可能です。

ノートPCと比べて姿勢を正しく保てる

さらには、ノートPCより姿勢を正しく保てるので、長時間の作業にはデスクトップパソコンが向いていると言えます。

デスクトップパソコンのデメリット

周辺機器を用意する必要がある

デスクトップパソコンのデメリットとしては、「周辺機器を用意する必要がある」ことです。パソコン本体とは別にディスプレイやキーボード、マウスなどが必要になってきます。さらには、Wi-Fiを接続するための準備も必要になってきます。ノートPCは特に準備するものはないので、この点で手間がかかってきます。

持ち運びができない

また、ノートPCは持ち運びやすさをアピールポイントとしますが、デスクトップPCは自宅やオフィスでの使用を前提としますので、持ち運びができないことはデメリットになります。

それでは、次に中古デスクトップパソコンの選び方を見ていきましょう。

中古デスクトップパソコンの選び方

パソコンの性能を決めるCPU、メモリ、HDD/SSD

パソコンを選ぶ時にまず考える必要があるのが、OSとCPUとメモリ、ストレージのHDD/SSDの部分です。  これらの部分がパソコンの性能を決めます。

OSについてはWindowsの場合はWindows10以前のサポートを終了したのでアップデートしてあるかどうか気をつけましょう。次にCPUですが、これはパソコンの処理速度に関わってきます。メモリはインターネットをしながら文書を作成する時などの、一時的な保存場所の容量です。HDD/SSDはパソコンの記憶読み出しを行う部分です。SSDはHDDと比べて起動、終了時の速度が早いですが、その分値段が高くなります。

それでは具体的な、中古デスクトップパソコンの選び方ですが、まずはデスクトップPCの使用目的を基準に必要条件を考えていくと選びやすくなります。

目的別に考える

文書作成やインターネットのブラウジングをしたい

主に仕事用に使用し、文書作成やインターネットのブラウジングがパソコンでの作業内容の場合は、 

• OSがWindows10になっているか。
• オフィスソフトが入っているか。
• CPU intel core i3~5
• メモリ 4GB~8GB

グラフィックソフトを使用して動画や画像編集をしたい

デスクトップパソコンでグラフィックソフトを使用して動画や画像編集をしたいということであれば、 

• OSがWindows10になっているか
• CPU intel core i5~7
• メモリ8GB~16GB
• HDD1TB以上

ゲームも楽しみたい

ゲームも楽しみたいという場合には、ゲーミングPCがおすすめです。一般的なPCとは違い、ゲームの美しいグラフィックを楽しむためには、グラフィックボードやより高性能なCPUとメモリが搭載されていることが必須となります。中古ゲーミングPCの選び方はこちらに詳しく書いていますので、参考にしてください。

中古デスクトップパソコンを購入するときの注意点

中古デスクトップパソコンを購入するときの注意点ですが、個人間の取引ではなく、中古パソコンの専門店で購入することがおすすめです。中古パソコンの専門店なら、保証期間があったり、確実な動作確認やクリーニング、メンテナンスを行ってから販売している店舗が多くあります。個人間では不良あった場合など、トラブルにもつながりかねないので専門店から購入するのが安心です。

おすすめの中古デスクトップパソコン６選

それでは最後におすすめの中古デスクトップパソコンを紹介していきます。